アニメジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャンが終わってしまった。私は一昨日の朝最終回を見て呆然としながら気持ちを落ち着けるため生チョコを作っていた…ストーンオーシャンはあまりに悲しい物語なのでネトフリの先行公開を見に行くことなどできなくて、テレビで追っていた。6部の悲しさに耐えれる自信がなくて本当は見ないつもりだったけど、なんだかんだ見続けて、気づけば週一回の楽しみになっていた。
終わった…
大いなる終焉って感じだった。プッチがめっちゃ喋ってたな〜…終わった…なんとか泣かなかったけど終始ウルウルしていた。ありがとう徐倫。ありがとうスタッフさん。ありがとう荒木先生。
巨悪プッチの理想が「未来に覚悟すること」「覚悟した者は幸せである」っていうの本当選民思想だよな〜プッチの頭の中に弱者に対する憐れみとかないし思想がすげー独善的。しかし5部でドッピオが絶望的な未来予知に覚悟を決めたシーンを思い出すと、乗り越えなければいけない出来事に対して覚悟することで少し楽になることはあるよな。だけど知っている未来をもう一度生きることは生きていると言えるのだろうか。人生の意味とは?絵が描きたくなってきた。
OP絶対変化すると思ってた!改めてストーンオーシャンで「ジョジョ」としては終わりなのだと実感。エンディングもめっちゃ見た。
そして6部が終わったということは7部が来るということ。7部が!!!!来る!!!(気持ちを切り替えた人)
ジョニィくんが動く!ジャイロの鉄球が唸る!ディエゴが高齢のばあちゃんと結婚する!!(※詐欺)
6部は終わったけど終わりが来てはまた始まりが来て、ジョジョの連綿と連なり勢いを増していくこの感じが最高。
でも悲しいよー。ストーンオーシャンの終わりを荒木先生が泣きながら描いたという話を思い出します。美しい希望の物語をありがとう、ストーンオーシャン。