今年も5部が好きです。新年そうそう6部アニメ見てすげー苦しくなっちゃったのでマイボ~イの話をしてバランスを取ろうと思います。
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フーゴみたいなドギツい格好したバリバリ現役のギャングがトリッシュ嬢に服脱がされたり上着ハンカチにされたり命令されたりしてんの最高なんだよな…トリッシュはミスタナランチャフーゴの3人の中だったら第一印象はフーゴだったと思うんですがその理由がおそらく「清潔そうだったから」なのがマジトリッシュって感じです。あと顔もタイプだったのではないでしょうか。あの翳のあるアンニュイな感じが…でも性格が分かってくるとだんだんフーゴからはフェードアウトしてどんどんブチャラティに惹かれていったの「分かる…」「その判断は正しい」て感じです。ブチャラティは知れば知るほどいい男だからな。だけど1番最初にトリッシュに「命をかけてあなたを護衛します」って言ってくれたのはフーゴだし、扉絵でちゃんとトリッシュの1番側にいたり、私情に関わらず任務を遂行するフーゴの真摯さが好きだったりします。やっぱりモテ男だと思うんですよ。女子に「フン」って態度とられながらも気にかけられてるみたいな。面と向かって好き好き言うのは女的にプライドが許さないけど振り向かせたいなって思われるタイプ。トリッシュもたぶんフーゴ侍らしたいって思ってるよ(代弁すな)
そして最終的なフーゴのトリッシュへの「会話もろくすっぽしたことない女」っていう感想が好きです。それは本当にそう。あの世界で1番まともな感想だと思うんですがマイノリティな意見だったのが“5部”を感じる(みんな覚悟決まりすぎ)この言葉に続く「俺たちはあいつがどんな音楽が好みなのかさえ知らないんだぞ」も切実で、本当に全然トリッシュのこと知らないんだよなこの子達は…ていうのが改めて胸に来ます。ていうかこれは裏を返せば「好きな音楽を知ることが出来るくらい親しかったら話は別」ってことだと思うんすよね…。フーゴは本心は相手のことどうでもいいと思っていても私情抜きに話が出来る人なので、接待とか取引とかに向いていると思うんですが、一度懐に入ることができれば損得の感情なしにいつまでもとても忠実でひたむきに尽くしてくれるところがとても好きです。なのでトリッシュのことももっと時間があったら変わっていたと思います。
そしてフーゴ13歳ブチャラティ17歳の時期があったのあまりにも幼すぎてギャングの世界怖え〜!頼れる人いないよな…でもこれは私の妄想じゃなくて原作軸で本当にこの2人だけの時期があったのは紛れもない事実であってそれが最高です。ブチャラティとフーゴはきっとお互いが必要だったんだろうな。だけどフーゴがわざと立ち入らなかったブチャラティの領域にこそブチャラティが必要としていたものがあって、それはフーゴには絶対にあげることが出来ないものだったことを思うと二人の断絶は深いなと思いますね。断絶しつつも一緒にいたことが私にとって大事な事実です。恥パのブチャラティはフーゴの性格を「更生不可能」って見抜いてるところがすごく好きでした。幼いわけだし一緒に住んでただろうな…かわいすぎて吐きそう。
初めて原作でフーゴ見て、見た目がタイプだった(重要)のとイル蔵にボコ殴りにされて血だらけになってたのが刺さって、今に至ります。こんなにかっこいいのに怪我してるのが似合うな…ちょっといじめたいなっていうのが魅力だったです。ヤバい発言で面目な〜い!でもとにかく好きです。色んなとこが好きだ!

アイキャッチ用に描いたけどやめた絵。今年もマジでこの人が好きです。